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サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと4つ

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さんぺい
さんぺい
こんにちは!さんぺいです。

今回は【サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと4つ】というテーマで解説をしていきます。

ジュニア、ジュニアユース、ユース、町クラブ、Jクラブ、トレセンと色々なカテゴリー、クラブを見てきましたが、選手が思っていることは「セレクションに受かりたい」ということだと思います。

私たちの年代の時にはジュニア、ジュニアユースのクラブチームと言ったら「読売クラブ」くらいしかなかったですから、サッカーのセレクションというのは高校くらいなものでしたので、今の選手に比べるとセレクションを受ける回数というのは少ないかもしれません。

私は幸いにもセレクションを受けずにスカウトされて入ったので、セレクションというのは県トレセン、地方トレセン(関東、関西、東北、東海など)の時の合同練習くらいだったかな~。

さんぺい
さんぺい
とはいえ、セレクションを受ける側、セレクションを観る側として携わってきたので、実際にセレクションを観る側として、こんな選手はセレクションで受かりやすいという受かる選手の特徴を見ていきたいと思います。

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと4つ

ではでは、サッカーのセレクションで受かるのに重要だと思うことを4つ書いていきます。

あくまでも、私の主観なので、「いやいやこれもあるんじゃない」ってところは、ご自分の必要事項として付け足していただけると幸いです。

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと1:技術

さんぺい
さんぺい
サッカーで大事なことだと言ったら、誰だって思うでしょうね。

技術のレベルもピンキリですし、見る人によって「上手い」「下手」も若干分かれることもありますし、はっきり言って「好き」「嫌い」ってあります。実際「テクニックはあっても上手くない選手」っていっぱいいます。

ここではセレクションに受かるために必要な「技術」でいうと。

ゲームの中で発揮できる「技術」を高めましょう。

なぜか?

セレクションではゲーム形式が多いから」と「スカウティングはゲームを観て決めるから」です。

以前もこちらの記事に書きましたが、セレクションで選ぶのではなく、その前のスカウティングで8割、9割決めた状態でセレクションというのは行われます。といってもJ下部、強豪チームくらいの話ですが・・・・。

セレクションとは?練習会とセレクションの違いは? 今回は【セレクションとは?練習会とセレクションの違いは?】というテーマで解説をしていきます。 セレクション、練習会...

しかし、それなりに高いレベルのチームのセレクションを受けるのであれば、そのようなことをしっかり理解したうえで受けていただければと思います。決して受からないというわけではなく、狭い狭い門なのです。

なので、セレクションでコーチ陣の目につくためにはゲームの中で発揮できる「技術」を高めましょう。

そのために出来ることと言えば、反復練習しかないんですよね。まずはプレッシャーのない状態である対人がない状態で技術を高め、1対1、2対2,3対3と人数を増やしながら少しずつプレッシャーのかかる状態の中で出来るようにする。

というのが常套手段でしょう。

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと2:フィジカル

さんぺい
さんぺい
これもサッカーでは重要な要素

フィジカルというと「背が高い」「体が強い」「足が速い」「キック力がある」「跳躍力がある」「バネがある」といったことが浮かぶかと思います。

この中の一つでも都道府県1番になれるくらいであれば、たぶんセレクションで目立つことはできると思います。ただ受かるというのとは別。

実際問題、小学生で170㎝、中学生で180㎝以上ある選手、足が速いというのは目立ちます。そしてスカウティングで対象となりやすい。

これは私が一緒に仕事をさせていただいた元日本代表でJの監督もされたことがある方が言っていたことですが、「足が速いのは教えられない」と言われていました。

マー天性の素質が大きく影響することなので、そうだよなーとセレクションでは早い選手に注目していました。といってもそれだけで合格できないですけどね。

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと3:人格・メンタル

さんぺい
さんぺい
え!メンタル!って思った方。結構大事ですよ。

これは長い間コーチとしてやってきた経験でいうのですが、「人格がいい選手は伸びます」

これは間違いないです。

いくらフィジカルが素晴らしくても「人格・メンタル」に問題がある場合。フィジカルが通用しなくなると何もできなくなります。

ある実験で幼児の前にお菓子を置き「15分我慢したらもう一つあげる」という条件を出して実験をしたそうです。

子供たちは「お菓子を隠して目につかないようにしたり」「違うことをして気をそらしたり」色々と工夫をするそうですが、結局15分待てないグループと15分待てたグループに分かれました。

この子たちを追跡調査したところ「高い学歴や年収の高い職業に就いた子供が多い」という結果になったのは「15分待てたグループ

何を言いたいかというと、「我慢」や「考える」ということができると将来に影響が出るということ。

反対に「目の前の利益だけに走る」「欲望のままに行動する」ようなままでいると、将来その子供たちが描いたような未来にならないかもしれないということです。

怖いですね~

大きくなっても気づけば直すこともできますので、気を付けたいところですし、成長するためにも人格を磨くことは、メンタルを強くすることにもつながりますので、是非取り組んで欲しいです。

なので、伸びる選手を合格させた方がクラブとしてはいいので、合格の基準ともなります。

あ、それとこれはJの育成の方から聞いた話。

ある小学生の話ですが、その方が試合のスカウティングいった時の事。

何度か面識はあるので顔はわかっていたそうです。

しかし、試合に集中してほしいと思っていたため、試合開始をしてから会場に行ったところ、その選手はすぐにそのJの育成の方を見つけ、軽く会釈をしたそうです。

どれだけ冷静なのかということと、周りが見えていて人間性も抜群。

「この子はプロになるな」と確信したとその方はいわれていました。

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと4:戦術理解・サッカーIQ

さんぺい
さんぺい
これは簡単に上達するともいえるし、難しいともいえることなんですよね。

これに関しては「センス」「天性」で片づけてしまうこともできるのですが、凡人の私たちだって高めることはできます。

それは、「試合を観る

出来れば、「ちょっと上から広域にわたった状態で見れるといい」ちょうどテレビで放送している画面くらいがいいと思います。

そんなの無理だよって言われそうですが、今は色々な方法で国内、海外の有名なチーム、プレイヤーの試合が見れます。

人によって本当に伸び方が違います。私は凡人でしたから本当に観ましたし、いまだに観続けています。

オシムさんをご存じでしょうか?オシムさんは本当に熱心な方で、今のサッカーのトレンドから遅れないように、昼間練習が終わり、夕食後仲間とカードをやった後、夜中から明け方まで海外のサッカーを毎日のように観ていらっしゃったそうです。

あんな名監督でもそんな努力をされていたんですから、凡人の私なんて・・・

サッカーのセレクションで受かるのに必要なこと4つまとめ

とりあえず、簡単に4つの重要と思うポイントを書いてみました。

さんぺい
さんぺい
もっと詳しく描きたかったのですが、長くなるので、別々に分解して記事にしたいと思います。

具体的にってところはまた書きますので読んでいただけると嬉しいです。(*´▽`*)

このブログでは、セレクション情報を中心にお届けしていますが、セレクションって何なの?どうやったら受かるの?といったヒントになればすごく励みになりますのでうれしいです。

まだまだ書いていきますので宜しくお願い致します。

ではまた次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。