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ジュニアユースはフィジカル重視?フィジカルを強くする方法とは?

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さんぺい
さんぺい
こんにちは!さんぺいです。

今回は【ジュニアユースはフィジカル重視?フィジカルを強くする方法とは?】というテーマで解説をしていきます。

  • フィジカルって何?
  • ジュニアユースのサッカーでフィジカルは重要視されるの?
  • フィジカルを強くする方法はあるの?あったら教えて欲しい!!

サッカーのセレクションでもそうですが、フィジカルというのはサッカーでは重要です。

さんぺい
さんぺい
体が強いとか、あたりが強いとか言われるからそれが突出してるけど、敏捷性(アジリティ)、俊敏性、跳躍力といったのもフィジカルです

今までジュニアユース年代を見てきて、様々な取り組みをしている親御さんやチームを見てきていますので、少しでも参考になればと思い今回書いてみましたので、是非読んでみてください。

ジュニアユースサッカーのフィジカル

サッカーでのフィジカルと言えば

  1. 速さ: 走りやスプリントのスピード
  2. 力: パワフルな動き・爆発的な力
  3. 反射: 即時反応能力
  4. 弾力性: 跳躍力やバランス
  5. 持久力・耐久力: 長時間のトレーニングや試合に耐える能力
  6. 筋力: 腕や足などの肉体的な強さ
  7. 柔軟性: 身体を曲げ伸ばす能力
  8. バランス: ステップやターンなどのバランス感覚

これらのフィジカルスキルは、スポーツのトレーニングや試合において重要な役割を果たします。

やたがらす
やたがらす
サッカー選手としてフィジカル能力が高ければプレーの幅も広がるよね
さんぺい
さんぺい
すべてが高い選手というのはいませんがフィジカルの能力はある程度のレベルに達していないと高いレベルでプレーするのは難しいですね。

身体の成長に個人差があるジュニアユース年代でも身体的な総合力というのは大事!!

ジュニアユース年代ではなぜフィジカルを強くする必要が?

やたがらす
やたがらす
ジュニア年代とジュニアユース年代で大きく変わってくるのがピッチ(105m×68m)とボールの大きさだ
さんぺい
さんぺい
突然、走る距離、扱うボールの重さも変わるのでジュニア年代から身体を作ってきた選手とそうではない選手はいきなり差が出ます

なので、体が大きい、高い、速いという特徴を持った選手がレギュラーに選ばれることが多くなります。

とはいっても、ジュニアユースの3年間でフィジカルは大きく変わるので、しっかりとした取り組みをした選手のほうが結果を残せると思います。

身体の発育に個人差はありますが、小学生高学年から中学3年間を真剣に身体作りをしている選手とそうではない選手は大きな差が出ますよ。

フィジカルを強くするにはどんな方法がある?

やたがらす
やたがらす
フィジカルを強くするならやっぱりトレーニングして食事をしっかりとるのが基本
さんぺい
さんぺい
基本は皆さん十分にわかっているはずなのでちょっと詳しく見てみますね。

フィジカルスキルを強化するためには次のような方法があります。

  1. 適切なトレーニング: 適切なトレーニングプログラムを実施して、各フィジカルスキルを鍛えることが大切です。
  2. 適度な運動量: 過剰なトレーニングや不適切なトレーニング方法は、身体に負担をかける可能性があるので、適度な運動量が重要です。
  3. 栄養バランスの良い食生活: 適切な栄養バランスを保つことが、身体を強くするために欠かせません。
  4. 休養とリカバリー: トレーニングや試合の後に適切な休養を取り、リカバリーすることが大切です。
  5. 心理的な準備: 自分自身のメンタルヘルスを保ち、心理的な準備をすることも大切です。
やたがらす
やたがらす
家庭でできて即効性があるのはやっぱり栄養バランスの良い食生活をおくることだな
さんぺい
さんぺい
そうですね。ただジュニアユース年代の子供たちだと、やはり家庭でのコントロールが必要。

これは実際にあった例です。

  1. 練習後にプロテインを飲んでいた選手
  2. 練習後にコンビニで食べ物を買って食べていた選手

どちらも「補食」と点では正しいですが、「プロテインを飲んでいた選手」のほうがコンディションもコンスタントに良く、3年の時に希望する強豪チームからの誘いが来ました。

というのも「コンビニで何を買うのか?」というのは選手が決めていたことなので、実際に食べていたのは「お菓子、パン」といった栄養が十分でないもの。

それを3年間続けると大きな差が出るのはお分かりいただけますよね。

食事についてはJFA栄養ガイドラインが参考になると思いますので是非一読してみるといいと思います。

それと、家庭でコントロールするということは栄養面だけでなく費用という点でも効果的ですから、お財布にも優しい!!(#^.^#)

フィジカルが強くなると怪我しなくなる?

フィジカルが強くなるというと「当たり負けしない」というイメージですが、体格に差があるジュニアユース年代では「予防」という観点からは有効だと思います。

やたがらす
やたがらす
絶対に怪我しないというわけではないけどね
さんぺい
さんぺい
怪我が少ない選手は食事、睡眠(休養)がしっかりとれているイメージです。

今は人工芝で練習を行うチームが増えたと思いますが、天候が悪くても練習ができるなど利点がありますが、身体がまだ出来上がってない選手の怪我は多い気がします。

怪我をしてしまうと「レギュラー争いで負ける」「試合に出れなくなる」「練習が出来ずに差が広がる」といったことが起きて結果的に「退団する」ということにもなりかねませんので、フィジカルだけではなく怪我の予防をすることも必要です。

サッカーで一番多い怪我は「足首」なので足をサポートするスパイクとソックスにこだわるというのは重要です!!(#^.^#)

一流選手のこだわりは半端じゃないです!!

ジュニアユースサッカーのフィジカルまとめ

やたがらす
やたがらす
ジュニアユース年代でのフィジカルについて簡単にまとめてみました
さんぺい
さんぺい
怪我をしない身体を作る。ということにもつながるのでフィジカルって大事

「フィジカルを強くするには適切な時間に適切な栄養、そして十分な睡眠」

フィジカルを強くするにはトレーニングだけではなく、家庭でのサポートが大事です。

やたがらす
やたがらす
ジュニア、ジュニアユース年代の身体作りは家庭でのサポートが大きく影響するよ
さんぺい
さんぺい
私も今思うと両親のサポートがあったからこそ、そのあとの高校で高いレベルのサッカーを経験することができたと感謝してます。

以上、簡単にフィジカルについて書いてみました。ここに書いてあることは本当に基本的なことだと思いますが、家庭でサポートするのって大変。

でも、子供にかかわれる時間というのは限られているので、その間に悔いが無い様にサポートしていただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また、書いていきますのでよろしくお願いします。

では、次の記事でお会いしましょう。バイバーイ(#^.^#)